身体をよりよく動かすためにはどうすればいいのでしょうか。
僕が思うことは、
誰も子供に歩く方法を教えていないのに、
勝手に歩くということです。
誰も子供に物を食べる方法を教えていないのに、
勝手に食べるということです。
子供は世界に興味をもっています。
見る物全てが新鮮で、輝いています。
子供のころ私たちはあらゆることにワクワクしていたと思います。
太陽の光、土の匂い、水溜り、空き地に置かれている、大人になってからはゴミにしか見えない無数の遊び道具。
このように子供は世界に対して能動的です。
だからこそ、身体を能動的に動かすようになり、発達が促進されます。
一方で、多くの大人が世界に対して消極的になっています。
腰痛、膝痛、肩こり、心の不具合・・・。
これらの多くは消極的な態度が作っているといえるでしょう。
だとしたら、いかに子供のころの気持ちを取り戻すか。
ではないでしょうか。
あの頃の純粋な気持ちを思い出して、
世界に向き合う。夢を持つ。憧れる。
それは自身の身体に向き合うことになるでしょう。
遅いなんてことはありません。
いつだって、やろうと思った時が始まりなのだから。
今、動きましょう。
Just Move