こんにちは!
Ryosukeです!
今朝スイムをしていると…
「しばらくぶりにトレーニングを再開しだしたからか、腰が痛いんですよねー」
「やっぱりヨガとやった方がいいですか?」
こんなことを聞かれました。
この質問は初めてではなく、同じような「腰痛」に悩まされている方にほんとーーーーによく聞かれます。
もちろんこれは僕がヨガを教えていることを知っているので聞いてきているのですが、
決まって僕はこう答えます。
「絶対ヨガをした方がいいですよ!」
「なんなら僕が治します!!」
…
…
嘘です!!
大事なのでもう一度言います。これは嘘です!笑
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本当の答えはここからです!
僕はこのような質問を受けたときは必ずこう答えます。
「どんなベッドで寝てますか?」
腰痛で悩まされている方に必ずする質問なのですが、悩まされている方の殆どが
”自分がどんなベッドで寝ているのか”
分かっていません。
もしくは気にしていないのです。
1日の疲労を回復する最も重要な時間は「睡眠」です。
これは皆さんも頷けると思います。
その睡眠時間に腰を痛めるような姿勢を長時間取っていると、日中の疲労を回復するどころか
更に痛める結果になってしますのです。
では、どのようなベッドがいいのでしょうか。
それは…
”高反発のベッド”です!
昔、浅田真央さんや北島康介さんなどが遠征する際に荷物の上に丸めて持って行っていたのをテレビでみたことがあるかと思います。
そう!あれです。
1流のスポーツ選手が遠征に持っていっているだけで効果が伝わるとは思いますが、もう一つ。
寝ている人と最も関わる場所はどこでしょうか?
”病院”です。
病院のベッドを思い出してみましょう。
腰が沈み込むような柔らかいベッドを使っていたでしょうか?
必ず高反発、固めのベッドであったはずです。
これは寝返りのうち安さ、つまり寝ている間に長時間同じ姿勢を続けすぎない為でもあります。
このように寝ることでしっかり疲労を回復したい人、必然的に長く寝る必要がある人は
高反発のベッドで寝ているのです!
もちろんその理由は他にもあるのですが、”腰痛持ち”の方にとってはかなり効果があります。
なぜなら、腰痛を持つ方が最も避けるべきことが、
1.長時間同じ姿勢でいる
2.且つその姿勢が腰が丸まる、沈み込む様な姿勢
この2つだからです。
柔らかいベッドだとどうしてもこの2つの要素が避けられません。
なので、寝返りが打ちやすく、腰が沈み込まない高反発のベッドをオススメしてる訳です。
実はこれは僕自身が腰痛持ちで悩まされていて、色々試した”実体験”なのですw
最後に”腰痛持ちの方”にもう一度聞きます。
「今、使っているベッドはなんですか?」