先日、知り合いの理学療法士の先生が、
ヨガについて書いているので相談したいと言われ、
送信した文章です。
前後の話は書けないので、文脈がわからないのですが、
面白いかなと思います。
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ヨガは本来、筋力や柔軟性よりも過剰なストレスにどう向き合うのかを、
動きや哲学を通しながら学び認知を変えていく技法ということがわかると、
後世のためにはいいのではないかと思いました。
ヨガの目的は何?と聞かれたら「解脱」です。
噛み砕いて言うと「ストレスフル」な状態から、
認知を変えて「ノンストレス」になること。
そのためにポーズ(アーサナ)を利用します。
どのように利用するかというと、
内観を行い内受容感覚を高めることにより「今、この瞬間にストレスをどう受けとっているのか」に気付くことができるようにします。
気付くことができるようになると、「認知」が変わりストレスの受け取り方が変わってくる。
結果、自律神経が安定し、筋肉にも影響が現れるという技法です。
なので、専門的に勉強している方から見ると、
目的はバランス能力の向上や身体の可動性と書くと、
疑問に思うことがあるかもしれません。
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以上となります。
このようなことを知ってヨガをするのとしないのとでは、
ヨガから得られる効果が変わってきます。
参考になればと思います。
Kou