Kouです。
ヨガのアーサナを取るときは集中力が大切です。
なぜなら、ヨガのアーサナで集中ができないと、
次のプラーナヤーマ(呼吸法)、その次のディヤーナ(瞑想)の練習ができないからです。
とはいっても、どうしても集中は途切れてしまうものです。
そんなときは、何を考えて、自分にどのような傾向があるのかを観察しましょう。
「あーこういう傾向があるんだー」と知ってください。
おそらく、頭の中で使っている言葉は日常でも使っています。
対人関係にも表れているでしょう。
心がどこにも流されず真ん中にあると、自分にとって不都合なことが起こっても、
その現象だけを見ることができるようになり、そこにはイライラが存在しなくなります。
すると人間関係がよくなります。それがヨガ哲学のヤマに書いてあること。
感情に支配されないから、自分と他人に対し、適切な言葉を投げかけることができます。
それが本当の愛なのかなと、個人的に思っています。
It is not how much we do, but how much love we put in the doing. It is not how much we give, but how much love we put in the giving.