ヨガでは人間は慈悲深い存在であり、
このことを私たちはただ忘れているだけと解釈しています。
だとするならば、それを思い出す実践が必要です。
それが本来のヨガの目的です。
そのためにはどうすればいいの?というと古典書にはこのように書かれています。
・毎日の生活を少しづつ変える努力
・他人との違いを受け止め、自己否定しない
・他人に悪感情を抱いても、その心を認め見つめる
・つらくても笑顔が必要なときは笑顔
ポーズを取れなんて書いていないのが面白いですよね。
これは僕自身感じることでありますが、
ポーズの前段階として上記のような態度をみにつけることが大切です。
この態度が身についた状態でポーズを取ると、自分を思い出します。
「態度」はヨガを行う上で、なによりも大切なこと。
「態度」の学びは、続けていかないとなと思います。