こんにちは。
Kouです。
今日はヨガの練習の仕方を書きたいと思います。
ヨガの目的は「心と身体のコントロール」になります。
よって心の理解は必須になります。
ヨガではこの心を「チッタ」と呼び、すぐにネガティブに暴れ狂うと考えられています。
なのでネガティブなチッタをポジティブにしましょう。
というのが基本的な考えですね。
動物的なエゴが強くなると、苦しくなるのが人間。
でも植物はどんなことがあっても黙って静かにその場に座っていますよね。
なので植物的な要素を取り入れましょうという考えがあります。
我々はどのような感情で心が乱されるでしょうか?
恐怖・怒り・不安・・・。様々だと思います。
植物のように坐り、そのような感情を消す練習が瞑想です。
そのように座っていると自律神経の安定も図られ身体も緩んできます。
だからヨガをすると優しくなるはずです。
ヨガの練習をして優しくない人、エゴが強くなる人は瞑想をしていないのがよくわかります。
身体が緩んでいるところに怒りは出ないからです。
常に交感神経になってしまっているのですね。
アーサナはそのような自分を知る練習です。
緊張するアーサナをわざと行い、自身を律し、リラックスする。
その繰り返しが心の態度を作っていきます。
文句とかもそうですね。
言葉が出る人はうまく力が抜けない人です。
そういう方はもっとアーサナの練習をした方がいい。
そしてプラーナヤーマ・瞑想と順番に練習を行うと、
きっとヨガの素晴らしい効果が出てくると思います。
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余談ですが、辛い時、怒りが出たときはラッキーと思うといいですね。
そんな時は脱力できるチャンス。
自身のヨガの練習がためされる機会でもあります。
ではでは今日も素晴らしい1日を♩