Rivers know this: there is no hurry. We shall get there some day.
「川は知っている。急がなくていい。いつかそこへたどり着けるから。」
「川は知っている。急がなくていい。いつかそこへたどり着けるから。」
コロナによる自殺数が増えていると見かけたので調べたら、むしろ減少していますね。
ある種の自殺が減り、ある種の自殺が増えたとも考えられますが、
そもそも「コロナ」が原因で増えたなんてことは調べようがないですね。
妄想や想像でこういうところを考えると、一種の宗教みたいになってしまうので、
客観的に考えることが大切だと思います。
テレビでやっていることではなく、
週刊誌に書いてあることではなく、
誰かが噂していることではなく、
僕は論文ベースで情報を精査するのがいいかなと思います。
まぁ、論文も企業からお金もらって、操作しているものもありますが・・・
改めて一次情報には気をつけようと思った朝です。
身体がうまく使えないヒト。
心がかたいヒトの特徴がなんとなくわかってきました。
①過呼吸気味
②運動連鎖破綻
③背筋優位の動き
④片脚時に腹部が抜ける
⑤重心が上がりきっている
⑥安定性を無視した柔軟性
⑦上肢のプッシュ動作ができない
⑧伴い下肢のプッシュ動作ができない
⑨偏った動きによる局所的な負荷
⑩高強度トレーニングしかしない
まだありますが、
この10個は顕著ですね。
「いつも覚えておかなくてはならないことがある。きみは自分で思っている以上に勇敢だし、見た目より強いし、意外と頭がいいってことを。」
自分がダメってことはない。
トレーナーとして身体を考えるときに考えないといけないことは無限にあります。
代表的なものは、
栄養。睡眠。解剖。認知。脳。
このあたりをすこしづつでも深めていくことで包括的に身体をいい状態に導くお手伝いができます。
なにを言いたいかというと、
一つの学びでは身体は良くならないということ。
そんな単純なものではないはずです。
あらゆる要素のかけあわせの結果がパフォーマンスです。
今の身体は、生活によって培われたもの。
であるならば、
運動しているにもかかわらず、身体が良くならないということは、
運動の方法が悪いか。他の要素が欠けているかということになりますね。
我々トレーナーは目の前のヒトのために学びます。
そのような意識を持つことが、
目の前の人に対しての責任を持つことであると思います。
ただ一人では全ての現象に対応できません。
だからこそチームが大切なんですよね。
各々得意なところをもって、目の前の生徒さんを見ていく。
それが包括的に人をみるということです。
そんなチームを作りたいなと思う今日です。