こんにちは!
keikoです❣️
今日はヨガ・スートラを読みながら私の思うことを書いていきたいと思います。
【今日のスートラ】
ヨガ・スートラ 1-33
「他の幸福を喜び(慈)、不幸を憐れみ(悲)、他の有徳を喜び(喜)、不徳を捨てる(捨)態度を培うことによって、心は乱れなき静澄を保つ」
人は人間関係でつまずいた時どんな感情が生まれるのでしょうか?
自分に問いかけて振り返ってみるのも良いかと思います。
負の感情が湧き出て、怒りや妬み、悲しみの感情が湧き出たりしてしまいますよね…
「幸福な人」を妬む
「不幸な人」を蔑む
「素晴らしい人」を羨む
「悪い人」を否定する
こんな感情が自分から出た時は上記のスートラを思い浮かべてみましょう。そして手放すことを身につけると心が楽になります。
ヨガ・スートラが提案してくれるのは、
「他人の幸福を喜びましょう」
「他人の不幸を共に悲しみましょう」
「素晴らしい人を賛えましょう」
そして表面上だけの悪い事だけをみて自分の正当性を押し付けたり非難する前に根本をみれているか?という事。
何を持って悪い人というのかという事。
人間ですから間違えや失敗、悪さだってします。
私も人生の中で悪さもしましたし、誰かを傷つけてしまったり、嫌な思いをさせてしまった事はたくさんあります。そう思うと自分が相手に非難する事はどうなのかという思いが出てきます。
私はそんな出来た人間じゃないわw
悪い事や間違えを見過ごすという事では無いです💦
もっと本質的になぜしてしまったのか、なぜそう思ったのかをわかってあげなければと思います。
相手が大人なら無理に正そうとか叱ろうとかはあまり思いませんが、子供にはちゃんと向き合ってあげる事が大切かなと思います。
最近姪っ子がやんちゃになってきました。
知恵もつき、嘘をつく事も覚えました。
そんな時『この子は悪い子!』と叱るのではなく、ちゃんと人として向き合う事が大人の役目だと思ってます。
ちょっと話が外れましたがw
何にせよ人間関係で生まれてくる感情に一喜一憂するのではなく手放す!
無になる!
これオススメです😊