こんにちは!
keikoです。
「このアーサナ(ポーズ)を出来るようになりたいのに上手くいかない!」ってヨガをやっていれば誰でもぶち当たる壁ですよね。
あるいは「ヨガで綺麗なプロポーションになりたいのに、全然効果が出ない!」とか…
練習しているのに、努力しているのに、頑張っているのに…なのに何故?
「なのに」って、言葉があなたの中に浮かび始めたら、それはヨガ哲学の始め時かもしれません。
何故ならヨガ哲学って、案外アーサナに出たりします。
ヨガのアーサナを安全に、かつ効果的に実践するためにはその人の骨格や柔軟性に合わせたアライメント(体各部の位置)の調整が不可欠です。さらに、アーサナの難易度が上がれば上がる程、正しいアライメントでなければ怪我に繋がります。
つまり、自分のアライメントが正しいかどうか、正しくないならどこがおかしいのか客観視して内観する必要があるのです。
ですが、日頃のヨガでよく見受けられるのが「身体硬いのが恥ずかしいから、背中を丸めてでも頭を下げて前屈しよう」「トリコナーサナ、先生はスネに手を置いても良いって言ってたけど、私も先生みたいに足首や床に置いちゃお」
ヨガは他者ではなく、自分と向き合うために行うものです。だけど、上の2つはどちらも自分ではなく他者に目を向けて自分のアーサナを調整してますよね。
これではヨガではなくなってしまいます。
他者からの目に惑わされず自分で心地よいところを探す事が大事かなと思います😊
自分で自分を整えコントロールする。
それがヨガですね❣️